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「ストレスチェック ~準備編~」

中の人コラム【リモートワークの注意点(メンタル編)】

こんにちは。メディカルコンチェルトの中の人です。

さて、暑い日が続いておりますがあなたの会社は【ストレスチェック】の準備はお済でしょうか?ストレスチェックの実施時期は組織によって様々ですが、毎年秋ごろを目途に実施される企業が多いようです。そこで、今回は【準備編】です。これから初めてストレスチェックを実施されるご担当者の方は参考に、毎年ストレスチェックを実施されているベテランの担当者の方はリマインドをかねてご覧いただければと思います。

それでは行ってみましょう。

■目的

■実施義務のある事業場

■実施頻度

■準備をしていきましょう。

①実施時期を決める

②実施規定の策定(衛生委員会で話し合いましょう)

③実施方法を決める(自前?外注?紙実施・WEB実施など良し悪し)

④社内に周知

■ストレスチェックの目的

メンタルヘルス不調を未然に防止する一次予防と職場の改善

ストレスチェックを行うことによって高ストレス者を抽出し、メンタルヘルス不調を未然に防止する一次予防を講じることでメンタル不調者の発生を防ぎ、より働きやすく健康的な職場へと改善することを目指します。

■実施義務のある事業場

労働者が「常時50名以上」の全事業場

ストレスチェックは、労働者が「常時50名以上」の全事業場(法人・個人)において、実施義務が生じます。

※常時 50 名以上とは、契約日数・時間数に関わらず、継続して雇用し、使用している労働者をカウントします。継続雇用中である週 1 回程度のアルバイトやパート社員も含みます。

ただし、ストレスチェック対象者となるのは一般定期健康診断の対象者と同様ですので、正社員の週所定労働時間の 4 分の 3 未満であるパート社員や休職している労働者に対しては実施しなくても差し支えありません。

■実施頻度

毎年1回の実施と労基署への報告

実施時期は経年を見るために同じ月に実施する企業も多いですが、企業によっては繁忙期と閑散期に2回実施して傾向を見る企業もあります。

■準備をしていきましょう。

①実施時期を決める

実施時期を決めましょう。

実施方法にもよりますが、衛生委員会での承認や社内への周知もありますので最低でも1~2ヶ月はかかります。予めその作業を逆算して実施時期を決めましょう。

外注される場合は予算の確保等もございますので前年の予算時期までに、年間スケジュールにて日程と予算申請の管理を行うのがおすすめです。

②実施規定の策定(衛生委員会で話し合いましょう)

ストレスチェックへの不信感や不透明性を感じている従業員様も実は少なくないです。

それを理由に受検を拒む可能性もあります。しかも、受検人数が少ないと組織の問題点を洗い出すことのできる集団分析がうまく分析できない可能性もあります。

そこで実施規定が重要になってきます。実施のルールや、結果を取り扱える方(実施者と実施事務従事者)の明確化、高ストレス判定時の取り扱い、面談までのフローなどを決めていきましょう。衛生委員会での承認と従業員への周知が必要です。

詳しくは厚生労働省のHPより雛形をダウンロードできますのでそちらをご参考になさってください。

③実施方法を決める(自前?外注?紙実施・WEB実施など良し悪し)

実施方法を決めましょう。

まず、紙ベースで行うかWEBで実施するかの2択です。

【職業性ストレス簡易調査票(57 項目)】で実施するのが基本的です。

紙実施

メリット:4択にチェックを行うだけなので、誰でも簡単に実施可能

デメリット:集計が手作業になるので実施後の集計に時間がかかる

      回収時などにほかの人に見られる可能性が高い

WEB実施

メリット: どこでも実施可能で自分の予定に合わせて実施可能(通勤中や少しの空き時間など)

     WEB上で完結するので、結果漏洩の心配がない

デメリット:PCやスマホが苦手な方には難しい

      誰が受検したかの後追いが難しい場合もある

自前実施

メリット:お金がかからない

デメリット:システムの準備や作業に時間がかかる

外注実施

メリット:システムの準備が不要、最短で2週間程度で実施可能な業者もある

デメリット:費用が発生する

※まだまだ細かくメリット・デメリットはございますが、今回は大きい括りでここまでのご紹介といたします。

ちなみに、初めての実施は外注をお勧めします。

理由としまして

専門家のサポートを受けられますし、高ストレス者面談のサポートまで実施してくれる業者もございます。本来はその会社の産業医が実施することが一番ですが。。。

④社内に周知

さて、ここまで決め事が定まったら最後は社内に周知しましょう。

全社員が常に自由にみられる場所に置くというのが必須になります。

ですので、会社によっては社内イントラに載せる等で対応されている企業が多いようです。

さて、準備編は以上になります。

ストレスチェックは義務ですが、いやいや実施するのではなく、会社や従業員様の利益にしていきましょう。ご不明な点はメディカルコンチェルトまでお気軽にお問い合わせください。

では、また